シランバイです。
神戸市の史跡
箱木千年家に来てみたが【本日はお休みです】の貼り紙があった。
私の前にタクシーが一台停車。
大阪から来られたそうですが残念でした。
行き先を近くの森林植物園に変更しました。
2頭のイノシシ、上手に作られています。
駐車場に停車して少し歩くと森林展示館があります。
森林展示館:世界一の巨木「ジャイアントセコイヤ(セコイアオスギ)」の輪切りを始め、六甲の自然や園内の植物を資料や標本などで紹介している。
今日はカエルさんの鳴き声は聞こえません。
いつもは夜に鳴いているそうです。
繫殖最盛期になるとお昼でも鳴くそうです。
今日は新緑のもみじのトンネルをくぐり、涼風が心地いい(^_^)/~
2週間ほど先には、両端に色とりどりのアジサイが迎えてくれます。
長谷池:当園の中心地で、春の新緑、夏の水辺植物、秋の紅葉、冬の野鳥など四季の景色を楽しめる。気根が珍しいラクウショウも見られます。
木の周りにタケノコのように出ているのが「気根」
ちなみに「気根」は木と同じような固さです。
なんともこの根っこ・・・仏像に見えたりする💦
右側の小屋のソフトクリーム!
よく売れてました🍦
日本産樹林区:日本列島は南北に長く、気候の違いにより多くの植物がみられます。北日本区「シラカバ、カラマツ、アカエゾマツなど」、日本針葉樹林区「コウヤマキツガ、モミなど」、照葉樹林区「シイ、カシなど」のゾーンに分けている。
アジア区:アジア原産の樹木を東アジア区「コウヨウザン、フウなど」、中央アジア区「ヒマラヤスギ、ヒマラヤヤマボウシなど」、北アジア区「チョウセンゴヨウ、サンシュユなど」のゾーンに分かれています。
北アメリカ区:北アメリカ原産で当園の環境で生育する樹種を植栽しています。西部「セコイアメスギ、ローソンヒノキなど」、東部「テーダマツ、ストローブマツなど」、中部「ユリノキ、モミジバフウなど」が見られます。
ヨーロッパ産樹林区:ヨーロッパ原産の樹木は、日本とは気候や土壌が大きく違うため育ちにくいのですが、本園に適応する樹類を選んで植栽しています。「ヨーロッパトウヒ、セルビアトウヒ、フユボダイジュなど」
見本園:園内各区にある針葉樹と常緑広葉樹の主なものを数本ずつ比較しやすいように植栽しています。「針葉樹90種、常緑広葉樹100種」
出典元 園内施設・展示林のご案内
ハウチワカエデ
カエデの中でも、ひときわ目立つ大きな葉っぱ!
爽やかな風を送ってくれそうです✨
空を見上げると、夏の日差しもさえぎってくれそうな葉っぱたち!
時々は森林浴❣ 良いですね!
あじさいが咲き始めましたが、今の所2~3輪。
あじさい園:神戸市民の花「あじさい」を楽しむため、幻の花と言われた六甲の名花「シチダンカ」をはじめ、コアジサイ、コガクウツギ、ツルアジサイ、ヤマアジサイ、ヒメアジサイ、園芸アジサイなどがみられる。
うちの狭い庭に咲いている「幻の花 と言われているシチダンカ」です(*^^*)