九州生まれでもないのに、シランバイ(siran81)です。
むすめが誕生日プレゼントに、旅行に行こうと誘ってくれて
う~~ん!今年も念のためにスタッドレスに履き替えているし、雪が降ってもOK!とドライブに決めた。
数年前、赤穂インターから高速道路に乗って間もなく、雪が本降りに...
ノーマルタイヤで、雪にハンドルをとられて散々なめにあった経験がある。
決まったのは、 日本のエーゲ海と言われている牛窓→吉備津神社→泊りに決定。
出発してから2時間!
オリーブロードを通り
眺めの良い 牛窓オリーブ園に到着。
入園無料
屋上展望台・売店
9:00~17:00
日本オリーブ(株)
このオリーブ園は、第二次世界大戦中の1942年に、
岡山有数の商家の服部和一郎氏が「オリーブは栄養もよく、薬用にもなり、灯火にもなり、自然も守る」と考えて、牛窓の丘陵地にオリーブ畑を作ることにしたという。
ギリシャ神話や聖書にオリーブの樹は平和の象徴とされている。
いちばん奥の、長く見える島が「小豆島」
「恋人の聖地」
3回鐘を鳴らすとしあわせになる「幸福の鐘」
牛窓が「恋人の聖地」として認定されました。(第27回恋人の聖地選考委員会)。
そして園内の幸せの鐘広場に記念碑が設置され、2012年8月1日にお披露目されたそうです。
記念碑が設置される場所は、プロポーズにふさわしいロマンティックなスポットということ。
お披露目直後にさっそくカップルが訪れ、鐘を鳴らしていたとか。
他にも、遊歩道を歩いていると「ローマの丘」と名付けられた、古代ローマを思わせる石柱が並ぶ広場がある。
お昼ご飯は(予約の要らない食べ処in牛窓)広告にある(キッチンかいぞく)に行くが待ち!があったので、エーゲ海を一望出来るレストランでお造りや牡蠣飯など(写真撮るのをわすれた...(>_<)
さてさて下道で岡山吉備津神社へ
1時間少しで吉備津神社に着く。
ナビが教えてくれたが、神社周辺の道は狭く対向車に注意!
大吉備津彦大神(五十狭芹彦命)『いさせりひこのみこと』を祀る山陽道屈指の大社。仁徳期創建で「延喜式」では名神大社。また最高位を与えられ一品吉備津宮とも称される。古来、吉備津国「備前・備中・備後・美作」開拓の大祖神として尊崇され、殖産興業・交通安全の守護神、延命長寿の霊験あらたかな神として朝野の信仰があつい。
吾国唯一の様式にして日本建築の傑作「吉備津造」(比翼入母屋造り)の勇壮な社殿、鳴釜の神事、桃太郎伝説にモデルなどで著名。
国宝:本殿・拝殿
県重文:廻廊
回廊(建造物)
戦国時代、天正年間【1573~1591】の造営。
昭和51年3月27日指定。
屋根のカーブがすごい!
重いかい(^-^;
紅白の梅の花が満開!
見上げると首がイタイ(>_<)
イチョウの木は推定600年ですって!
日本建築の傑作 吉備津造 比翼入母屋造
勇壮な本殿(国宝)です。
駐車場からの比翼入母屋造
この現象は? この時は知る由もありません...
まとめ
吉備津神社は、縁結びや、安産祈願、長寿、夫婦円満
高収入にご利益があり、古来より吉備中山全体が、
神の山としてあがめられてきた。
この神の山のエネルギーを是非、受けとりたいものです。
今日もありがとうございました。